キャバ嬢が日常的に遭遇するトラブル

(1)お客様との間でよく起きるトラブル

キャバ嬢が、日常で最も多く遭遇するトラブルの相手はやはりお客様です。
キャバクラには様々なお客様が来店します。
良いお客様、おとなしい紳士的なお客様も多い中で、困ったお客様も必ずいます。

ティピカルな例のお客としては、「おさわりの過ぎる」お客、や「キスを強要してくる」お客など
セクハラまがいの迷惑なエロ客です。

これらは、ある程度までは、キャバ嬢もジョークで返したり、はぐらかしたりしますが、余りにも度を超えて
しつこいお客は、トイレに行くふりをして席をはずし、ボーイやスタッフに困ったお客なんだけど、と相談してください。
お店側の対応に任せた方が無難です。

間違っても、「このお客は、さわらせとけば自分を指名してくれる」と思って、おさわりをエスカレートさせないことです。
その手のお客は「この店はおさわりOKなんだな」と勘違いしてどんどん増長して、他のキャバ嬢にもセクハラをやり始めるのがオチです。

(2)キャバ嬢同士でよく起きるトラブル

キャバ嬢同士で、どのお店でも頻繁に起こるトラブルがあります。
「客の奪い合い」「指名の横取り」
がそれです。

キャバ嬢はどのキャバ嬢でも生活がかかっていますから、お客様に指名を貰うことには必死になります。
よくあるのが、ヘルプで入ったお客様に対して営業をかけて、指名客を横取りするケース。
キャバ嬢間の先輩後輩関係もありますが、こういったケースでトラブルになった場合には、当事者同士
では収集がつかなくなる場合がほとんどです。

酷い場合には、どちらかがお店を辞めてしまいます。
キャバ嬢間のトラブルの場合には、必ず、第三者としてお店に詳細を話して仲をとりなしてもらうのが
ベストの対処法でしょう。

(3)お店との間でよく起きるトラブル

キャバ嬢が遭遇するトラブルで、意外に多いのが、このお店との間で起こるトラブルです。

このケースのトラブルのほとんどは、ズバリ、金銭トラブルです。

もっと具体的に言えば、給与に関するトラブルが最も多いです。
色んなケースが給与トラブルに関してはあるようですが、最も多いのが、
「指名本数などの成果報酬の計算額と、実際支払われた給与額が合わない(少ない)」
というものです。

具体的に、成果の証明となる記録を取っていないキャバ嬢も多く、お店任せという点も事態を余計に
こじらせています。

非常に語弊のある言い方ですが、やはり水商売の世界なので、このような点に関しては、キャバ嬢が
しっかりと自衛しておくしかありません。

働いた成果の証拠になるものは常日頃から取っておくように心がける、そういった法的な事案に明るい
コネクションを作っておくとかの、キャバ嬢ならではの努力も必要になってくると言えます。