キャバクラで働くなら知っておきたい業界用語の基礎知識

(1)キャバクラの「基本ルール」

例えば、スポーツでも、ボクシングは1R3分間の12ラウンド制、サッカーは前半後半45分の計90分、野球なら9回制
と、それぞれ基本になるルールやオーダーがその種目ごとに存在します。

それと同じように、キャバクラにはキャバクラの基本オーダー、ルールがあります。

基本は、

「キャバクラは60分××円という単位」

ということです。

この単位のことを「セット料金」と呼びます。

このセット料金を基本として、これに、キャバ嬢の指名料金、ドリンク代や、ボトルを入れればボトル料金が加算
されて、その合計額に消費税とサービス税をプラスしたTAXが掛けられます。(TAXの相場は、30%程度)

大まかな目安としては、高級店じゃない普通のキャバクラであれば、御一人様10000~20000円といったところが相場でしょうか。

(2)お客様の種類

キャバクラのお客様には、ざっくりわけて2種類のお客様が存在します。

「指名客とフリー客」

です。

指名客とは、文字通り、既にお気に入りのキャバ嬢がいて、最初からそのお目当てのキャバ嬢を指名して来店する
客です。

これに対して、フリー客というのは、お気に入りのキャバ嬢がいない状態の客のことです。
フリー客に対しては、基本的に3人のキャバ嬢が、交代で付いて接客をするお店が多いです。

来店した際に、必ずボーイが「御指名は?」と確認を入れるシステムなので、指名客かフリー客かは明確にわかります。

(3)「指名」の種類

指名にもざっくり2種類の「指名」があります。

・本指名→来店した時には既に「お気に入り」の指名するキャバ嬢を決めてきているお客様の指名のこと。

・場内指名→フリー客として来店し、お店の中でお気に入りのキャバ嬢ができた場合の指名のこと。

本指名を勝ち取ることは、はじめのうちは難しいので、まずは、場内指名を目指して頑張ると良いと思います。
場内指名は、愛想やノリの良さや場を盛り上げる努力で勝ち取ることはできる指名です。

(4)お店に有難がられる「同伴」

キャバクラに行く一般的なお客様は、仕事が終わった後で、まずは居酒屋や赤ちょうちんなどで、リフレッシュとして
一杯やって、そこを出た後で、「ちょっとキャバクラでも寄っていくか?」っていうパターンが多いです。

つまり、どっかで飲んでまだ飲み足りない、もう少し帰りたくないという2軒目のお客様が一般的なキャバクラ
の客層なわけです。

ですから、時間帯的にも、午後9時や10時ごろから忙しくなってくるのが一般的で、それ以前の早い時間帯は
わりと暇なお店が多いのが実情です。

そんな暇な時間帯にお客様を連れてきてくれる「同伴」のできるキャバ嬢は、お店側にとって非常に有難がられますし、
お店の経営にとっても大きな戦力として見られます。